目次
💭 まだ迷っている。でも「もしも」の未来を想像してる
猫を迎えるかどうか、まだ決めきれていません。
アレルギーのこと、子育てと共働きの暮らし、金銭的な不安──
現実的なことを考えれば考えるほど、気持ちは揺れます。
それでも、ペットショップで出会ったサイベリアンの男の子のことを思い出すたびに、
静かに、確かに、「一緒に過ごしたい」という想いが湧いてきます。
実はその子は、もう2ヶ月近くペットショップにいるそうです。
日に日に値段も下がっていて、なんとなく「このまま売れなかったらどうなるんだろう…」という気持ちもよぎります。
ペットショップの子は“商品”のように扱われがちだけれど、私にはその子が、待っている家族のいないまま静かに時間を過ごしているように見えてしまって・・・
だからこそ、私が抱いている「一緒に暮らしたい」という想いも、ほんの少し違った重みを帯びてきている気がします。
🛋️ 迎える準備じゃなくても、部屋を整える時間は心に優しかった
「迎える」と決めたわけではないけれど、
「もしこの子が来てくれるなら」と想像しながら、部屋を少しだけ整えました。
いつもの部屋の掃除や片付けよりもやる気が出ていました。
- 物置になっていた机を片付け、ソファの配置を換えて、ゲージを置く場所を探した
- なるべく床に物を置かないようにして、床の掃除をした
- 配線、充電コードなどむき出しの物を隠し、見た目もすっきりさせた
たったこれだけのことですが、部屋が整うと、なんだか心も落ち着いてきて。
「整える時間」そのものが、自分にとっての癒しになっていました。
📋 猫を迎える、私なりのメリットと課題
まだ悩んでいるからこそ、気持ちと暮らしを見直してみました。
「迎える」ことへのメリットと、課題(=デメリット)を、整理してみます。
🐾 猫を迎えるメリット
- 心の癒しが生まれる
- 外出や外食が自然と減る(=節約につながる)
- 部屋の整え・掃除習慣が定着しやすい
- 子どもにやさしさ・命への思いやりが育つ
- 自分の感情と体調に向き合う習慣ができる
⚠️ 猫を迎えるデメリット(課題)
- 金銭的な負担がある
- アレルギー症状の不安
- 家が傷つく可能性(壁紙や床)
- 毎日の世話と、時間のバランスへの工夫が必要
- 両親からの反対がある(不安や現実への配慮から)
🌿 揺れながら、それでも未来を思い描いていた
迷っている間にも、
私の暮らしは、静かに未来の準備を始めていました。
「決めること」だけが行動じゃない。
悩んで整える時間も、実は「夢に手を伸ばす」行為だと思います。
このブログでは、そんな整えてゆく日々を記録していきます。
まだ、この子が来るかどうかはわかりません。
でも“かもしれない未来”のために、今日もすこしだけ整えてみようと思います。